医療用2色LED光源「Aladuck 405」を新発売

2色(青色・白色)のハイパワーLEDを搭載し、光量が当社現行機種の2倍に

タッチパネル操作により、多彩な照射モードの選択を可能にした汎用性の高い医療用光源装置

SBI ホールディングス株式会社の子会社で5-アミノレブリン酸(※)を利用した医薬品、健康食品、化粧品及び医療機器の研究・開発等を行っている SBI ファーマ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾吉孝、以下「当社」)は、本日より、新製品医療用光源「Aladuck 405」(以下、「本製品」)の販売を開始いたしましたことをお知らせいたします。

本機器(写真)は硬性内視鏡に接続しての使用やライトガイドケーブルを介して広い範囲に光を照射できるなど、様々な手術現場でご使用いただける医療用光源装置です。現行機種「2色LED光源Aladuck LS-DLED」の2倍の光量になり、操作性も向上しております。また、昨今の医療現場では術野において自然光に近い白色光を用いるのが一般的ですが、本機器は白色光に青色光を混ぜることができる機能も備えており、光源の幅広い使い方が可能になります。今後も当社は、皆様の健康で豊かな毎日に貢献できるよう研究・開発に尽力してまいります。  

<製品概要>
一般的名称 :外部電源式内視鏡用光源装置(汎用光源)
薬事販売名 :Light Source 405 システム
医療機器届出番号 :13B1X10205SK0030
光源 :WHITE LED・BLUE LED(ピーク波長:400~410nm)
主な機能 :白色光と青色光の光量調整が可能 白色光と青色光の切り替えをフットスイッチで操作
電源 :AC100~240V 50/60Hz
外形寸法 :370(W) × 150(H) × 480(D)mm(突起物を含まず)
質量 :15.5kg
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  (※)5-アミノレブリン酸とは:体内のミトコンドリアで作られるアミノ酸。ヘムやシトクロムと呼ばれるエネルギー生産に関与する機能分子の原料となる重要な物質ですが、加齢に伴い生産性が低下することが知られています。5-アミノレブリン酸は、焼酎粕や赤ワイン、高麗人参等の食品にも含まれるほか、植物の葉緑体原料としても知られています。  

本プレスリリースに関するお問い合わせ先:

SBIファーマ株式会社  Tel: 03-6229-0095  E-mail: info_ala@sbigroup.co.jp

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