バーレーンにおけるALA事業推進のためバーレーン開発銀行と基本合意書を締結

SBIホールディングス株式会社
SBIファーマ株式会社

 SBIホールディングス株式会社の子会社で 5-アミノレブリン酸(ALA)(※1)を利用した医薬品、健康食品及び化粧品の研究・開発等を行っているSBIファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員 CEO:北尾 吉孝、以下「SBIファーマ」)は、バーレーン政府傘下で中小企業の事業支援を手掛ける The Bahrain Development Bank (所在地:バーレーン・マナーマ市、代表: Shaikh Mohammed Bin Essa Bin Mohammed Al Khalifa、以下「バーレーン開発銀行」)と、同国での ALA 事業推進のために連携していくことで基本合意いたしましたのでお知らせいたします。

 バーレーン開発銀行は、同国における中小企業の事業プロジェクト促進のために1992年に設立された政府系金融機関です。現在SBIファーマは現地大学や研究機関、民間企業等の各パートナーとALAを利用した医薬品の研究開発及びALA関連製品の製造販売に向けた準備を進めており、今後バーレーン開発銀行から現地法律及びファイナンス面の助言やサポートを受けつつ、ALAを利用した医薬品の研究開発及び製造販売を推進してまいります。

 このたびの基本合意によりSBIファーマはバーレーン開発銀行の協力を得ることで、同国でのALA事業展開を一層強力に加速できるものと期待しております。

 引き続きSBIファーマはバーレーン政府と緊密に連携して事業を進めていくとともに、世界中の一人でも多くの方の健康に携われるよう、今後もALAの様々な可能性を追求し、国内外のパートナーとの研究開発とALA関連製品の普及に努めてまいります。

(※1)5-アミノレブリン酸(ALA)とは:体内のミトコンドリアで作られるアミノ酸。ヘムやシトクロムと呼ばれるエネルギー生産に関与するタンパク質の原料となる重要な物質ですが、加齢に伴い生産性が低下することが知られています。ALA は、焼酎粕や赤ワイン、かいわれ大根等の食品にも含まれるほか、植物の葉緑体原料としても知られています。

以上

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本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
SBIホールディングス株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 03-6229-0126
SBIファーマ株式会社 経営企画部 03-6229-0095

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