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プロジェクト紹介

【5-ALAを用いた医薬品、健康食品の開発、企画、製造】事業開発、事業推進業務

業務内容

・業務提携先との折衝やそれに関わる契約等の手続き、 ライセンスアウト業務に関わる対応、書類作成等
・国内、海外事業に関するライセンシング
・業務提携の企画および計画の立案、決定、推進および部門間連携の調整、推進
・国内、海外事業に関する営業活動の支援および管理
入社時は事業開発部のマネジャーの下でアシスタントに近い形に業務をこなしながらご経験を積んでいただき、いずれはご自身でも主導してミッションを進められるようになっていただく予定です。 経験は少なくとも積極的に新しいことにチャレンジできる方を募集いたします。

当社の魅力

・当社独自成分であるALAを配合した癌診断薬など、医薬品の開発、製造のほか、健康食品製造、医療機器の販売などを行っています。
・東証一部上場であるSBIホールディングス株式会社傘下と職の安定性はあり、その金融グループの中での新規事業のバイオセクターのため固定観念に囚われることなく伸び伸びとした活動が可能です。
・フラットで風通しがよく上司や同僚に対しても自分の意見を言いやすく、様々なことに対して提案できる機会も多くあります。

募集要項

必要業務経験

【 必須条件】
・製薬
・医薬品 業界 CRO 含む) もしくは医療機器業界での就業経験
・事業開発や経営企画業務経験のある方
・英語を使用したメールのやり取り 、文書作成等が 可能な方
・PC 基本スキル必須 (WORD, EXCEL, PowerPoint)

【 尚可条件】
事業開発業務、ライセンスアウト関連の業務経験
MR 認定資格保有、 MR 経
験 知財業務、特許関連業務の経験

勤務地

本社
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー20F

転勤有無

勤務時間

9:00~17:45 (所定労働時間7.75時間)
休憩時間:60分
時間外労働有無:有
<その他就業時間補足>
残業時間は、通常期20~30時間。原則36協定を順守。

雇用形態

正社員
<雇用形態補足>
管理監督者
<試用期間>
6ヶ月

給与

<予定年収>
400万円~480万円(残業手当:有)

<月額>
333,333円~
基本給:333,333円~

<賃金形態>
年俸制

<昇給有無>


<給与補足>
残業代含む※給与詳細は役職や経験を考慮し相談の上決定します。

予定年収はあくまでも目安の金額であり、選考を通じて上下する可能性があります。 月額は固定手当を含めた表記です。

待遇・福利厚生 各種制度

通勤手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、厚生年金基金、退職金制度

<待遇・福利厚生補足>

通勤手当:全額支給
社会保険:補足事項なし
厚生年金基金:補足事項なし
退職金制度:確定拠出年金制度に加入

<その他補足>

• 持株会制度
• 財形貯蓄制度
• 確定拠出年金制度
• 総合福祉団体定期保険

休日・休暇 その他

完全週休2日制(かつ土日祝日)
有給休暇10日~20日
休日日数120日

有給休暇:入社月により日数の変動はございますが、入社時に支給となります。

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事業開発部 次長代理
S.S.

現在の仕事内容

事業開発部に所属し、5-ALAを用いた医薬品の海外展開に主に従事しています。国内、海外のパートナー候補の会社と交渉を行い、ライセンシングや販売委託、アライアンス関係にある会社との関係維持、深化を行い売上・利益の向上を図っています。直近では韓国、タイ、香港に渡り、様々な企業と交渉を行いました。

海外企業と交渉を行う中で、英語力、交渉力が求められます。5-ALA関連会社はグローバルに展開しており、マネジメントレベルとのコミュニケーションを始め、会社の内外を問わず英語が必須となるため、日常的に英語力を向上させる努力を行っています。また、円滑にビジネスを進めるには英語だけでなく、商習慣や文化の違いも認識する必要があると考えています。思い違いが発生することもままあり、異なる文化・地域の人たちとビジネスを推進させることは大変なことでもありますが、今後も会社がグローバルに成長していくためには避けては通れない道であり、やりがいに繋がっています。

前職での経験

もともと大学で薬学を学び、薬剤師としても、医療機器と医薬品を組合わせで用いることで画期的な医療をを輩出したいという思いがあり、製薬会社に就職をしました。その中で研究開発に2年間、およびアライアンス事業に約3年間従事しておりました。アライアンス事業においては、パートナー企業とのアライアンスによる製品価値の拡大に努めておりました。

前職での経験もあって、当社に移ってからは当社の業務をスムーズに行うことができました。理論と実践、両方の経験が今に活きていると感じています。ただし、必ずしも経験が必要な業務ばかりではなく、初めての仕事に携わることもよくあり、周りの人と協力しながら困難を乗り越えています。

SBIファーマの良いところ

5-ALAの用途の一つである、光線力学診断、光線力学治療を知った時、以前から胸に頂いていた医薬品と医療機器の組み合わせによる画期的な医療の提供というビジョンにマッチしていると感じ、5-ALAのリーディングカンパニーであるSBIファーマに興味を持ち、入社を決断しました。

今SBIファーマに興味を持っている方も、入社するかどうか、また応募するかどうかに悩んでいるかもしれません。少しだけSBIファーマの良いところを紹介したいと思います。

SBIファーマはとてもグローバルな環境です。関連会社はドイツ、US等世界に展開していますし、常にグローバルな規模で物事を考える必要があり頭の切り替えが大変な部分もありますが、それだけにやりがいもありますし、会社も自分もグローバルに成長していくためには必要不可欠なことと考えています。

またSBIファーマは5-ALAという魅力的な物質をベースに事業を行っています。社員全員が5-ALAに魅力を感じているところもこの会社の良さだと思っています。個人的にはミトコンドリアへの効果から健康長寿への寄与もできるのではと期待しています。医薬品の一物質にとどまらないこの物質のポテンシャルを引き出し、世に広められるチャンスがあるというのは大きなモチベーションとなっています。

さらに、SBIグループは既存の枠に捉われない事業を行っており、それはSBIファーマも例外ではありません。常に進化が求められる環境であり、既存の概念にない、新たなサービスを世の中に出していきたい、変化を楽しみたいという方にはぴったりであると思っています。

これから益々発展する会社のため、今まさに成長している会社で働きたい、グローバルに活躍したいと思う方にとっては最適な場所であると確信しています。皆さまからの応募をお待ちしています。

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学術部 担当部長
H.T.

現在の仕事内容

現在学術部に所属しています。業務は多岐に渡りますが、そのうちの1つに医師や薬剤師の先生方に対して、お薬に関する情報を提供する業務があります。また販売情報提供活動ガイドラインに対応する業務として、お薬のプロモーション活動に使用する資材のチェックなども行っています。
医療機関からは薬剤の使用方法や公表されている治験のデータ、さらには5-アミノレブリン酸の一般的なことまで、様々な問い合わせがございますが、CTDや文献などを基に回答を行う必要があります。内容が内容だけに厳密な回答が求められることも多いですが、患者様の安全を考えたり、また自分たちの仕事によって医療機関と信頼関係が大きく変わってくることから、責任と達成感を感じています。  また他の部署(特に薬事部や安全管理部)と協力して、当局からの問い合わせに対する回答作成を補助する業務なども行っています。

SBIファーマに入社するまで

分子生物学の分野で博士号を取得し、その後は大学や研究機関で8年研究しました。大学では主に皮膚がんの発生メカニズムをテーマに、日々実験を行い、成果は学会や論文に発表してきました。一方で、基礎的なデータを得てから世の中に新しいものを提供するまでに時間がかかってしまうことも事実であり、もどかしさも少し感じていました。当時製薬会社に入り、医薬品開発に従事するのも面白そうだなと思っていました、そんな折にたまたま5-ALAを知り、SBIファーマに面接を申し込みました。面接では熱いお言葉もいただき、入社を決意しました。

SBIファーマに入社してから

入社直後は臨床開発部に所属し、主に薬効薬理試験の担当を行っていました。薬効薬理試験とは、モデル動物を用いて、薬の効果を調べたりします。もし効果があるなら、どのくらいの量が必要なのかを調べたりする試験も行います。また効果があった場合、機序を解明することも場合によっては行います。薬効薬理試験は、大学やCROと共同して行いました。

その後は研究開発部にて、主に大学との共同研究を通して、5-ALAの基礎研究や臨床研究を行うチームに異動しました。特に5-ALAを用いた癌治療の応用研究をテーマにしていました。基礎研究から臨床研究までを行うことによって、自分自身の知識も深まり、今までの経験がつながっていることを日々感じています。

研究開発本部 川崎研究所 マネジャー
I.T.

SBIファーマに入社したきっかけ

もともと私は学部・大学院で医用工学を専攻しており、臨床工学技士の資格を取得しました。資格取得のカリキュラムで、大学4年生時に病院実習があり、様々な手術を見学する機会がありました。そこでは、がんの手術もあったのですが、技術に定評がある先生方であっても、がん組織を完全に取り除くことは非常に難しいという印象を受けたことを覚えています。学生時代からご縁があって5-ALAに関する研究を行っており、がんの診断・治療に展開できる可能性がある5-ALAを実用化させたいという思いがありました。当時、資格を活かして、病院への就職も考えていましたが、思い切って入社試験を受け、新卒社員第一号として入社しました。

思い出のプロジェクト

思い出に残っているプロジェクトは国からの助成金を受けて実施した、PDT用光源に関する研究開発プロジェクトです。PDTとは、PhotoDynamic Therapy, 光線力学療法のことを指し、5-ALAを投与後、光を照射する治療法のことを指します。このプロジェクトについては基礎・臨床ともに多くの大学の先生方や、SBIファーマ内の多くの部署が、ひとつのチームとなって密に連携をする必要がありました。私は、試験計画の立案効果検証および報告書まで一連のプロジェクト進行に関わる工程を担当しました。その結果、計画していた試験は全て完了し、最終的に成果を学会発表させていただくチャンスをいただきました。このことから、一定の成果を上げることができたのではないかと考えています。

悔しい思い出

研究の醍醐味は新しい発見をすることや定説を覆すことにあると感じています。PpIX(プロトポルフィリンIX、5-ALAが細胞内でヘムに変化する過程に生成されるもの)は細胞外に排出されてしまう性質があるのですが、私たちはPpIXが、これまでに報告されていない経路で排出されることを、発見しました。これに関連する研究を続けておりましたが、おそらく同時期に、海外の有名大学の研究グループでも同じ発見をしており、先に発表されてしまいました。その時は非常に悔しかったですが、同じような研究を行っている人たちが世界中にいることに勇気づけられもしました。 仮説を立てて検証し、新たな発見をすることは本当にエキサイティングです。

SBIファーマの研究所では基礎研究も薬効薬理を調べるような医薬開発に近い試験も行います。それらの距離が近く、新しい研究課題の提案やチャレンジングな基礎研究にも挑戦することが可能です。SBIファーマに興味がある方は是非入社を検討してもらえればと思っています。

研究開発本部 川崎研究所 アシスタントマネジャー
K.N.

現在の仕事内容

現在は川崎研究所で5-ALAを用いた基礎研究に従事しています。医薬品や食品、化粧品としての5-ALAの有用性について検証する実験を行っています。

SBIファーマに入社するまで

食品全体に興味があったので、大学・大学院では農学を専攻していました。生薬の栽培方法や食品成分の機能性に関する研究を行っていました。学生時代の専攻はSBIファーマでの業務に必ずしも直結はしていないですが、基本的な実験方法や研究の進め方については共通する部分も多く、学生時代に色々チャレンジしてよかったと感じています。 大学院卒業後は、食品メーカの研究開発部門で勤務しました。香りや味、それから健康機能性成分などを評価・分析しながら、製品開発を行っていました。扱う食品への愛着もありましたし、職場の雰囲気や仕事内容も気に入っていたのですが、完成品として出来上がっているものをさらに開発し差別化するには限界があるようにも感じていました。世の中にないものを作ってみたいという思いが沸々と湧いてきて、転職活動を始めました。

転職活動を行う中で、SBIファーマを見つけました。5-ALAというまだ発展途上であり、開発の可能性がある化合物は、私の希望とマッチしていると思い、転職を決意しました。

SBIファーマでの業務内容

SBIファーマに入社してからは、当社と共同研究を行っている大学等から依頼された検体の成分分析や、サプリメントに関しては出荷判定や賞味期限設定に関わる分析業務を担当しています。食品のみを扱っていた前職との勝手の違いに戸惑うこともありますが、これまでの経験を活かせる部分もありますし、周囲のサポートも頂きながらうまく対応できたかと思います。 またその他、新たな開発アイデアについてのパイロットスタディのような研究もあり、対応できる業務の幅が少しずつ広がっていると感じています。

研究所のハード面としては、使用できる機器も多く設備も整っているので、そのあたりのストレスは比較的少ないと感じています。

SBIファーマでは様々な思いで転職された方がおり、前職で物足りなく感じた部分を埋めることができるのではないかと思います。皆様の応募を心待ちにしています。

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臨床開発部

本日はSBIファーマの臨床開発部のメンバーに集まっていただきました。 Y.M(臨床開発部長)、K.R、K.S、F.T、M.Hの5名と司会I.Kで進めていきたいと思います。

当社臨床開発の特徴

I.K まず、当社の臨床開発部の特長について教えていただけますか。

Y.M 当社は完全委託型で臨床開発部員は治験のマネジメントに特化した業務を行っています。一般的な製薬会社の臨床開発部は、自社にモニターや、データマネジメント、統計解析などを担当する社員がいて、治験を行います。この当社はほとんどの機能を外部化しています。したがって、当社の臨床開発部は治験のマネジメントのみを行うことになります。

I.K このスタイルのメリットというのはなんでしょうか。

Y.M 経営的な観点でいうと、モニターなどを抱え込まないことで、稼働率の低い社員を生み出さないところです。治験は需給の波が大きく、ある特定のタイミングで需要が大きく発生する一方で、治験が終わるとモニタリングの需要は大きく減少してしまいます。開発案件が多数存在し、需給の波をうまく作ることができる大規模な会社であれば、社内モニターがいることに合理性があると思いますが、当社はまだそこまでの規模に至っていません。

当社での働き甲斐について

M.H 社員の観点でいうと、全体の治験のデザインに携わることできるというのは非常に大きいと思います。私はもともとCRO(Clinical Research Organization、開発業務受託機関)でモニタリングを行っていました。モニターはモニタリングを行いますが、全体のプロトコルの構築などには携わることができません。そういう意味でいうと、知識の広がりは以前に比べると大きく変わったと思っていますし、より主体的に働くことができていると思っています。

F.T 私も前職はモニタリングを行っておりましたが、情報がモニターまで降りてこないので、少しもどかしさがありました。今は統計情報も確認しますし、規制当局対応等も発生します。モニタリングを行っていた時にはなかった経験です。モニターはモニタリングのプロフェッショナルであり、当社の臨床開発はモニターマネジメントに特化しており、業務特性が異なるため、扱う情報が全く変わってきます。モニタリングのプロフェッショナルになる道もあったのですが、もう少し治験を、全体を通して体感してみたいという思いがあり、SBIファーマに転職をしました。

 

自社の製品を持つということ

I.K 今回はモニター経験のある社員が本音を話してくれていますが、他に当社にきて意識が変化した方はいますか?

K.S 私も前職はモニタリングを受託する立場にいましたが、自社の製品かどうか、というのは働く意義として、意外と大事な要素であることに気づきました。以前は治験を行う際に、モニターチームが発足され、治験が終われば解散、というスタイルで業務を行っていました。このスタイルと、治験のデザインから行うスタイルでは、どうしてもその製品に対する愛着が変わってきます。これは製薬会社ならではの醍醐味であると思っています。今、私は希少疾患の治験に携わっていますが、この製品の製品化が待ち遠しいです。

小規模であり、本社であること

I.K 製薬会社には大きく分けると外資系と日系がありますし、資本力の違いもあります。その観点からすると、SBIファーマはどうですか?

K.R 日系で規模も比較的小さいので、プロトコルの変更等、かなり小回りが効くと思っています。外資系等では細かな変更であっても本社確認が必要なケースがあると聞いています。当社の場合は、副社長がドイツ人でドイツ在住というところはありますが、全体的な意思決定は早く、また現場レベルでのアイデアは受け入れやすいと感じています。

求める人物像

I.K 今後SBIファーマが募集を行う際にどのような方に応募してほしいですか?

Y.M 経験という観点からは必ずしも臨床開発の経験が必要というわけではありません。モニター出身者は確かに多いですが、そもそも私自身は製剤開発出身ですし、安全性情報管理や研究開発出身のメンバーも当部に所属しています。
メンタルの面では、困難を楽しめる方が適していると思います。当社はほとんど社内ベンチャーのような形で設立し、今に至っています。医薬品の承認を取得した経験も他社に比べて少ないですし、手探りで解決していく問題も多いです。さらに臨床開発部は薬事承認にまで関わります。そのような未完成の環境を自分たちで作り上げていくことや、困難を楽しめるメンタリティを持っている方が当社にマッチするのではないかと思っています。これは当部署に限ったことではなく、会社全体として言えることだと思います。

I.K なるほど、それはSBIグループ全体に言えることかもしれないですね。臨床開発部の皆様、本日はありがとうございました。

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健康食品開発

【ローンチ時なし】当社では、ALAの機能を最大化するため、さまざまな素材と組み合わせ、その効果を検証しています。
2020年新発売となったXXXは、血糖コントロール作用があることが知られているサラシアに着目し、それをALAと組み合わせた場合の効果、安全性、素材の安定性などの多面的な角度からその品質を検証し、すべてをクリアしてお客様のもとに届けることができました。
今後はXXX、XXXなどと組み合わせた製品の開発が進んでおり、XXX年販売開始を目指し試験を進めています。